固形燃料でご飯炊けるの?
ふと疑問におもい、実際に炊いてみました!!
結論…固形燃料でもめっちゃおいしく炊飯できました!!
固形燃料で炊飯してみた
固形燃料で炊飯した流れを
- 用意したもの
- 炊飯した手順
を、写真多めでまとめます。
用意したもの
固形燃料で炊飯するために、用意したものは、この6つ。
- メスティン(通常サイズ)
- クライムストーブ
- 固形燃料(カップ付き)
- 固形燃料入れ(あると便利!)
- 風除け
- 焚き火シート
あとはお米と水、チャッカマンを用意しました!
お米と水の量は、お米1合なら、水は半分のメモリより気持ち上あたりまで。
また、今回使った固形燃料は『アルミ角形クッカー(メスティン)でご飯が炊けます』と記載されていました。
固形燃料で炊飯した流れ
① 道具をセッティング。お米と水をいれたメスティンを火にかける
風除け、メスティンをかける台、固形燃料をセット。
メスティンを置く前に火をつけます。
メスティンを置いて火をつけるの難しかったw
火をつけたら、お米と水をいれたメスティンをセット!
炊飯していきます。
② 6〜7分、グツグツ煮える音が消えるまで火にかける
炊飯し始めると、沸騰したグツグツした音が。
このグツグツした音が消えるまで、火にかけます。
6〜7分すると、音がパチパチと変化してきますよ〜
③パチパチした音になって1分たったら火からおろす
蒸らす時間、めっちゃ大事です!
蒸らす時間がないと、
て感じで、固形燃料でもおいしく炊飯できました!
炊飯している様子の動画はインスタでリールにしてます↓
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うまく炊くコツ
- メスティンはフッ素加工ついてるもの
- しっかり蒸らす
- メスティンでの炊飯に慣れておく
実際に固形燃料で炊飯してみて、うまく炊飯するコツはこの4つ。
メスティンはフッ素加工が施されているものを使うと、ごはんがこびりつきにくくで洗うのが断然ラク。
このメスティンを私生活でも1年以上週2回は使用してますがフッ素加工が生きていてめっちゃ使い勝手いいです↓
壊れたら絶対リピ買い
メスティンに限らずですが、炊飯する場合は蒸らしの時間は超大事!
火からおろしてすぐ蓋を開けるとベチャベチャです。
10分ほど蒸らすと、ふっくらした美味しいご飯になります。
メスティンでの炊飯を普段から取り入れて、慣れておくのがおすすめ◎
メスティン炊飯は意外とサクッとできて楽ちん!
炊飯の流れさえコツを掴んでおけば、固形燃料でもうまく炊飯できます。
普段もメスティン炊飯しょっちゅうしてます〜
固形燃料は20g以上がおすすめ!
今回使用した固形燃料は20g。
20gの固形燃料はおよそ16分〜22分の燃焼時間です。
(10g)/13分-17.5分
(15g)/14.5分-19分
(20g)/16分-22.5分
(25g)/18.5分-25分
(30g)/18.5分-26分
(35g)/19分-26.5分
(40g)/19.5分-26.5分
※あくまで参考目安のお時間となります。
出典:固形燃料 カエンニューエースE 25g 1パック 20個 エレクトロニクス ニイタカ 水色 / Amazon
炊飯後、メスティンを火から下ろす段階で火が残っていました。
火がもったいない!とおもい、お湯を沸かしてみたのですが、途中で火が消えてぬる〜いお湯に…w
30g以上であれば燃焼時間が20分前後になるので、炊飯+お湯を沸かすことができそうです◎
Amazonならここらへんが良さそうでした!
固形燃料を使う場合の注意点
今回使用したメタノールを主成分にした固形燃料を使用する注意点はこちら。
とくに今回は室内で固形燃料を使用したので、換気はしっかり行いながら炊飯しました。
火がついている間や火が消えてからも10分間は、窓を2ヶ所開けて空気が流れるようにしています。