4歳の長男が1泊2日の検査入院をすることになりました。
この記事では、子供が入院する場合に付き添う親の持ち物リストと、実際にあってよかった便利グッズをまとめています。
さらに、実際に子供が入院したときに親の私が困ったことも書いています。
子供の付き添い入院3回経験して、準備はだいぶ慣れました!
4歳長男、入院までの経緯
今回の入院は検査入院。検査内容はMRI撮影でした。
え、MRIを撮るだけで入院!?と思いますよねw
子供がMRIを撮影する場合、落ち着いた状態を保つため眠らせる場合が多いそうです。
絶食や点滴などの処置も必要になることから入院してMRI撮影〜という流れが必要になるのだとか。
ということで1泊2日の検査入院をすることになったのです。
これは絶対!子供の付き添い入院で必要な最低限のもの
これだけは絶対必要
- 保険証
- 母子手帳
- お金
子供が入院する場合に最低限必要なのはこの3つ。
子供が入院する場合には、当たり前ですが保険証は必須。
母子手帳やお金も必要になります。忘れず持参しましょう。
前に子供が熱性けいれんになって救急車呼んだときも救急隊の方に保険証・母子手帳・財布持ったから念を押されたw
保険証・母子手帳・お金
この3つは絶対必要なので忘れず持参しましょう!!
日用品や食料は病院内の売店で販売していますが、保険証や母子手帳は販売していません。(当たり前
どうしても忘れてしまった…という場合は病院に平謝りして、すぐに家族に持ってきてもらいましょう。
子供の付き添い入院 | 持ち物リスト
子供の付き添い入院を3度経験した私が、いつも持参している持ち物はこちらです。
ちなみに1泊2日でもこの荷物を持っていきます↓↓↓
【書類関係】
- 保険証
- 母子手帳
- 現金(5,000円位はあると安心)
- 印鑑(入院手続きで必要になる可能性大)
【子供が使うもの】
- 前開きパジャマ
- 着替え3セット程度
- おむつ替えセット
- 子供用コップ、スプーン
- ふりかけ
- おもちゃ(新しい付録付き雑誌がおすすめ)
- 乳児ならミルクセットも
【親が使うもの】
- スリッパ
- 歯ブラシセット
- 着替え(温度調整できるようにパーカーあると便利)
- 洗顔、ボディソープ、シャンプー
- インスタントスープやコーヒー
- タンブラー(保温効果抜群のやつ)
【日用品】
- ビニール袋(大小2種類程度を1袋ずつ持参)
- 箱ティッシュ
- S字フック
- 割り箸、使い捨てスプーン
- 大小のタッパー
- バスタオル、ボディタオル
- 本(時間持て余したとき用)
- イヤホン
- ポケットWiFi
ザッとこんな感じです!ちょっと詳しくご紹介しますね。
S字フック便利!ゴミ袋や荷物をかけるスペースができる
100均でも売ってるS字フック。
ゴミ袋をかけたり、荷物をぶら下げたり、とても便利なアイテム。
ベッド横が充実のスペースになるので、入院には絶対持っていきたいです。
タッパーは小物をまとめて収納できる!
大きいタッパーは小物をまとめて収納できるのでとても便利!
体温計にティッシュ、ボールペンなどなど、入院中は意外に細かいものが多いです。
ベッドテーブルに置いておけば、タッパーを置いておけばいつでもサッと取り出すことができます。
100均で売ってるやつです〜〜!
少し高いですが、無印の吊るせるポーチを1つ持っておくと、S字フックもタッパーも用意しなくて済みます。
いちいち用意するのがめんどくさいって人は、アマゾンでポチるのがおすすめです。
親の飲み物、食べ物は多めに持っていこう!
子供の付き添い入院中、親の食事は自分で用意する病院がほとんど。日持ちするお菓子やインスタント食品は持参しましょう。
インスタントのスープや味噌汁など、あったかい飲み物はホッと一息できます。
私は1泊2日の入院でも絶対スープ、味噌汁は持参します!
こうゆうカップ式の味噌汁ならお椀や紙コップを持って行かなくてもいいので、便利!
小児病棟内にはポットや給湯器が設置されている場合も多いので、持参してみてくださいね〜。
また、入院が1週間以上ともなると野菜不足が懸念されます。こういった乾燥野菜を持参するのもおすすめです↓↓↓
ふりかけを持っていくと子供も食べやすい食事に!
「子供が病院食をなかなか食べない…」
これ、あるあるです!!笑
ふりかけ持参しましょ!笑
ほかにも、すぐ食べられるバナナやパンなどを持っていくのもおすすめです。
温かい飲みものは気持ちが落ち着きます
また、わたしは自分用に保温効果の高いタンブラーも絶対持っていきます。
お茶やコーヒーなど、温かい飲み物は気持ちが落ち着くんですよ〜。
子供の入院は、予想以上に親を不安にします。
あったかい飲み物があるとちょっと気が楽になるんです。
サーモスのタンブラーは朝に熱々のお茶を淹れても、夜まで温かいのでおすすめです。
1本持っておくと便利です!コスパ良し!
子供の付き添い入院で親が困ったこと
子供の付き添い入院をした際に、親の私が困ったことをご紹介します。
入院してみて気づいた困った事案がいくつかありました。参考にしてみてください。
持参したオモチャに子供が飽きた
子供と入院するために、おもちゃを持っていくのはかなり大事!
4歳の長男は新幹線が大好きなので、プラレールや新幹線の本を持参。
さらに、工作も好きなので折り紙とハサミも持参しました。
いつも遊んでいるおもちゃを3〜4種類ぐらい持参するのがおすすめです。
し か し
慣れない入院生活に子供が落ち着かず、いつも遊んでいるオモチャで遊ばない!!
5分くらい遊んで、「これやらない〜」と次々とオモチャを取っ替え引っ替え。
母、ピンチ!!
家からDVDを2枚持参しましたが、慣れない病室に落ち着かないのか、DVDも見ず。
入院前にAmazonプライムビデオに登録していたので、ドラえもんを観せることに。
落ち着いて見てくれました。
病室という落ち着かない空間なので、いつものおもちゃでも落ち着かないのかも。
遊び道具やビデオ系は多めに持参することをおすすめします。
プライムビデオ、初めての人は30日間無料で使用できるので、入院前に登録して使い慣れておくのがよさそう。
親は時間を持て余すことが多かった
付き添い入院って実は親が時間を持て余すことも多いんです。(小声
子供が眠っている時間も多く、親が時間をつぶすアイテムは絶対持っていったほうがいいです。
調べ物や連絡などスマホをいじる時間も多くなるので、ポケットWi-Fiをレンタルしていくことをおすすめします。
私はいつも楽天のRTM Selectで2週間レンタルしてます。
1日からレンタル期間を選べて、イレギュラー発生時はレンタル延長もスマホ1つで手続き可能。便利です。
ポケットWiFiを持っていれば、データ制限を気にせずにスマホやiPadを楽しめるので、付き添い入院中はなにかと重宝します。
ちなみにポケットWiFiを選ぶポイントはこの4点↓↓↓
- レンタル期間を柔軟に選べる
- 延長の手続きが簡単である
- データ制限がない(もしくは1日のデータ使用量が多い)
- 返却が簡単
子供の付き添い入院、持ちものは多めでOK!
子供が入院となると不安ですよね。何持ってったらいいの!?と焦ることも。
荷物は多めに持っていくことをおすすめします。
1回病棟に入ると、買い物や荷物の受け渡しに苦労します。
これ多いかな?ぐらいがちょうどいい!!
お気をつけていってきてくださいね