土地と建物付きで販売されている建売物件。
タイミングが良いと建物が建つ前に、「ここにこんな間取りの建売が建ちます!」と紹介されることも。
私も建売が建つ予定地を2軒くらい紹介された!
では、建売を購入する場合、建つ前と完成した後ではどちらを選ぶとよいのでしょうか?
どんな違いがあるのでしょうか?
この記事では、建売を購入する場合、建つ前と完成した後に購入する違いをまとめて紹介します。
ちなみに私は完成済みの建売を購入しました!
\ 住宅の資料を見てから探すのも一つの手 /
建つ前の建売と完成済みの建売、どんな違いがあるの?
同じ建売でも、建つ前と完成済みを購入する場合にはどんな違いがあるのでしょうか?
建つ前の建売を購入する場合の特徴
- 気に入った物件を確実に購入できる
- カラーセレクトができる物件もある
- 建築工程をチェックできる
- 価格が下がっていない
カラーセレクトとは、内装のデザインを選べること。
建売でも建つ前に購入する場合は、壁やキッチンなどカラーセレクトができる場合があります。
注文住宅なら当たり前にカラーセレクト。建つ前の建売なら出来る場合もあるので、自分好みに色を選びたい!という人には良いですよね。
私も建売を探していたとき、まだ建つ前でカラーセレクトができる建売を紹介されました!タイミングが合うと出来る場合も多いみたい
建つ前の建売なら、気に入った物件を確実に購入できます。
建築工程を確認することも可能。
完成後の建売では、施工がどんな風に行われているか確認するのは不可能です。
その点、建つ前の建売なら、施工工程を確認できるため、実は欠陥住宅だった!というトラブル防止にもつながります。
また、建売を建つ前に購入する場合のデメリットとして、価格が下がっていないまま購入することになります。
完成済みの建売は、交渉しだいで割引してもらえる可能性も。
たった2~3か月売れなかっただけで価格が下がることも多いのだとか。
そう考えると、建つ前の建売を購入した場合、価格が高いと感じてしまいますね><
建つ前の建売なら注文住宅を視野に入れてもいいかも
完成済みの建売を購入する場合の特徴
- 実物を見て購入できる
- すぐ引っ越しができる
- 割引されて安くなる場合も
- 気に入ったらすぐに購入しないと他の人に買われてしまう
完成済みの建売を購入するの特徴はこの3つ。
完成済みなので実物を見て、購入することができます。
気に入れば、即購入引っ越しも可能。
その反面、購入に悩んでいると他の人に買われてしまう可能性が高いです。
事前に希望する条件を整理して、気に入った物件は即購入できる目を養っておくとスムーズに購入できます。
また、建ってから少し時間が経っている建売の場合、割引をしてもらえることも。
安く購入したい人は、割引を交渉してみるのも一つの手です。
我が家が購入した建売も定価より割引されていたみたい
建つ前の建売と完成済みの建売。どっちがいいの?
「自分好みにしてみたい!」「気に入った立地に建売が建つ情報ゲットできた!」という人は建つ前の建売購入がおすすめ◎
「実物を見てから購入したい」「ちょっとでも安く購入したい」という人は完成済みの建売を選んでみるのがオススメです◎
建つ前でも完成済みでも人気の建売は即売れます。
購入を迷う暇はありません。
購入に迷わないように、購入条件をしっかり決めておくことが大事。
実際に、住宅に関する資料や情報に触れると、自分の条件を見定めしやすくなります。
私はタウンライフで資料を取り寄せて調べてよかったよ
いきなり不動産屋さんに行くと営業トークに負けてしまうことも。
事前準備をしっかりして、後悔のない建売を購入できるようにしてください◎