2年前、勢いで建売を購入。それまで住んでいたアパートで騒音被害のチラシが配られ、住みづらくなったんです…
いざ、建売住宅に住んでみると、ちょっと後悔している部分がいくつかあります。
この記事では、建売に住んでみて後悔していることを5つ紹介します。
建売で後悔していることを5つ紹介します
- 音が漏れる
- 似ている建売が並んでいて少し恥ずかしい
- 夏は暑く、冬は寒い
- 収納が少ない
- 空気がこもってムシムシしやすい
建売住宅に住んでみて、後悔していることはこの5つです。詳しく説明しますね
夏は暑く、冬は寒い
建売に住んでみて、冬は寒く、夏は暑いなぁという印象。
ただ、これは建売にかぎったことではないかもしれません。
夏に暑い原因の一つとしては、
- 断熱材が必要最低限
- 軒が短い
ことも原因かも。
さらに、我が家は南向きで日差しもたっぷり入るので、暑くなりやすいようです。
収納が少ない
これ建売でよく聞く悩みですよね(爆)
我が家もパントリーはなく、最低限の収納のみある感じ。
2階の空いている部屋をパントリーがわりにつかっています。
さらに物を増やしすぎないように気をつけています。
音漏れする
我が家はけっこう音漏れしてます。
小さい男の子2人いるということもあり、毎日ドンチャン騒ぎしてるのもあるかも。
また、近所を散歩していて、ほかの建売のお宅の前を通りかかると、音漏れを聞くことも。
幸い、ご近所さんから何も苦情がないのが救い…!
音漏れが嫌だという方には建売は向いていないですね…
建売は空気がこもりやすい
建売に住んでおもうのは、空気がこもりやすいなーということ。
空気がこもりやすいことで、家族4人で寝室に寝ているとムシムシした空気になります。
これは我が家が購入した建売の売りのひとつである「高気密・高断熱」というのが関係しているのかも。
高気密・高断熱住宅は、外からの空気の出入りや熱の伝わりを少なくすることで、外気温の影響を受けず温度を一定に保つことができる住宅です。そのため、冷暖房効率アップによる省エネ効果や冷暖房費節約、ヒートショック予防などのメリットがあります。一方で、空気がこもりやすく建設コストがかさむことがデメリットです。
引用元:https://www.grandy.jp/article/topics/high_airtightness_high_insulation/
外からの空気の出入りを遮断していることで、空気が入れ替わりにくいようです。
高気密はメリットでもありますが、我が家としてはデメリットのほうを多く感じています(爆)
換気口や窓は1部屋に1つ付いています。ですが正直、換気口は役目を果たしているのか疑問。
窓を開けると新鮮な空気が入ってきて気持ち良いです。朝や天気が良い日はよく窓を開けています。
また、サーキュレーターも必需品。
とくに脱衣所は湿気がたまりやすいようなので、窓を開けつつサーキューレーターを回しています。換気がスムーズにできておすすめ!
部屋の空気を入れ替えるのにピッタリです。とくにコードレスの充電式サーキュレーターが場所を選ばずつかえて便利です。
サーキュレーターは3台持ち!!
似ている建売が並んでいて少し恥ずかしい
これは建売あるあるですが、我が家は似ている建売が並んで建っています。
買ったときはたいして気にならなかったのですが、住んでみてやっぱりちょっと恥ずかしいなぁと感じちゃうことがあります(笑)
もともと一区画だった土地を分けて2棟の建売を建てていたり、コスト削減で家を建てる材料を大量仕入れしていることが、似た家が並ぶ要因です。
とはいえ、一軒家は広くて過ごしやすい部分も!
とはいえ、一軒家。それまで住んでいた2DK賃貸アパートより広くて過ごしやすいのは確か。
家族が快適に暮らせる工夫をしつつ、一軒家暮らしを楽しんでいます。
手軽に引越しできないので、楽しむしかないですよね!!
もし、建売をこれから購入しようと考えている方は、焦って買う必要はないかとおもいます。(個人的にそう思います)
一軒家の購入を考えてるなら注文住宅を視野にいれてから、どうしても条件が合わない場合(価格や立地などを考慮してから)、建売を検討するでも遅くないです。立地や値段の安さは建売のほうが条件が良い場合が多いようです。
「家族で暮らしやすい家」を少しでも求めるなら注文住宅を視野に考えてみることをおすすめします(経験談)